両親への手紙は大きく不安だ

担当者の案内は、全然耳に入ってこなかった。それどころじゃありませんよ。1番避けたかった、両親への手紙をやる事に決まってしまうし、不安が大きすぎ頭がいっぱいだ。

こちらへどうぞとチャペルに案内され、1番前のところへ座った。そして模擬挙式が始まったけど、牧師のカタコト日本語が面白すぎて、まったく内容を覚えてません。

こん時だけは、両親への手紙を忘れる事が出来た。あとは披露宴会場で試食会があるから、楽しもう。

席に座ると音楽がかかり、新郎新婦入場が始まった。綺麗なウェディングドレス姿の新婦を見て、私もあんなドレスを着て歩きたいなと思う。

続いて和服姿の二人が入場してきたが、やっぱり和服はいまいちだと思う。こうしてる間にも、両親への手紙が重くのしかかってくる。

やっぱり相方に後で相談が一番ね。さらにケーキ入刀が始まった。見てみるといまいち盛り上がらない演出だと感じるよ。両親への手紙であれば、もっと感動するよな。